スマボード 使用感
商品そのものはオモチャっぽく感じますが、充分に実用に足ります。
「Shift」キーを押しながら、白文字で上下2種類の文字が表記されているキーを押すと、上段のものが入力されます。(通常は下段)
例えば、1キーは通常「1」となり、「Shift」キーを押しながらだと「!」になります。
「Fn」キーは青文字でキーに表記されている動作になります。(多分数字キーの「F1」とかはWindowsPCで使用する際にWindows準拠で動作するものと思われます)
例えば、「P」キーで「“」になります。そのほかのものは実際に試してみてください。
スイッチをonにすると「Power」ランプが青く点灯しますが、数秒後に消灯します。
接続状況はスマートフォン、タブレット側でしか確認できません。
これは仕様だと思われます。消灯しても接続が切れるわけでは無いのご安心を。
入力については、僅かなタイムラグを感じますが、個人的には許容範囲です。
それ以上に、卓上でパソコンと同様の形で文書入力が可能となることのメリットが大きいと思います。
ただし、キーボードは必要最低限のサイズなので、スマホやタブレットのスタンド機能はありません。単独で立てるための手段を必ず用意してください。
ちなみに、連続使用時間などは不明ですが、数分で充電切れを起こすようなことはないはずです。
キーボード背面はアルミのふたがむき出しなので、すべり止めのようなものがあると便利です。
この値段を考えれば、充分過ぎるかと。(個人の感想です)
さらにiOSでは「Fn」キーを使用した様々なショートカット機能も作動します。
音楽の再生・停止や音量調節。画面ロックや解除もキーボードでできます。
個人的には相当良い買い物だったんじゃないかと。
出先でスマホやタブレットの長文入力が必要な方にオススメです。
※あくまで個人の感想です。
※こういうメーカー不明の安いものだと、個体差もあり得ますので、あしからず。
スマボード 使い方 備忘録
商品詳細
最安値クラスのBluetoothキーボード
商品名 スマボード SMABOARD
縦12.5cm×横20cm×高さ0.8cm
携帯性に優れたBluetoothキーボード
楽天市場で探した限り最安値クラスのものです。
同梱されているのは本体・専用ケース・充電用ケーブルのみ
取扱説明書がありません。
使い方などの詳細はネットで調べてみても一切出てきません。
それが楽天などでの低評価の原因であり、購入を迷う、控える要因になっているでしょう。
今回、かろうじて手持ちのiPhone7と接続することができました。
その手順を備忘録として残そうと思います。
まずは、開封後に必ず充電をしましょう。
充電ケーブルを繋げると、右上の「charge」ランプが赤く点灯します。
そして、満充電になるとランプが消灯します。その間、約2時間ほど。
充電が完了(「charge」ランプが消灯)したことを確認したら、ケーブルを抜いてスライド式の「off /on」スイッチを「on」側にスライドします。
iPhoneの設定からBluetoothをonにし、キーボードの「Fn」キーと「For iOS(E)」キーを同時押ししながら、右上にある物理の「CONNECT」ボタンを長押しします。
iPhoneの設定/Bluetooth画面で「Bluetooth keyboard」が検出されればOK。
デバイスを選択すると、キーボード側で4ケタの数字を入力するように求められます。
この数字を入力後、「ENTER」キーを押せば接続完了。
次回以降はキーボード側のスイッチをonにすれば自動で接続されます。
「Fn」キーと「For iOS」キー、「CONNECT」ボタンの同時長押しで検出されない場合は、一度スイッチを「off /on」し、何度か繰り返してみてください。
自分は4回目で検出されました。
接続されたら、文章を入力できるアプリ(メールやドキュメント)を開き、
まずは全てのキーが正しく入力できるか確認しましょう。
これで設定と接続は全て終了となります。